今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。💖
毎日暑いですが、お野菜ちゃんと食べていますか❓って昨日
もブログに書きましたがそんなこと言ってられなくなりそうな
ことが・・・。😥
今日は、次男が帰ってくるというので”美味しいもの”を作って
あげようとスーパーに行ったところ、野菜の値段の高騰ぶりに
びっくり❗❗
葉もの野菜が欲しかったのですが、レタスは止めてサニーレタスに。
じゃがいもも高くなっていました。😨
いつもは袋入りで298円なのに、同じ量で398円。。。
がっくり・・・。
キャベツは1玉買いたかったのですが、398円もしていたので半玉に
しました。とほほほ。
結局、今日買った野菜は、小松菜、細ねぎ、玉ねぎ、人参、
じゃがいも、とうもろこし、長芋、オクラ、トマト、キャベツ1/2でした。
なんとなく無難な野菜を選んだマムでした😆
目次
野菜が高騰する主な要因
野菜の相場の作り方
一般的に野菜は需要と供給のバランスによって相場(価格)がつくられます。
市場に野菜が溢れている時は野菜が安価で出回り、天候不順などで一定の需要量に満たない時など高騰傾向にあります。
野菜が高騰する主な要因の一例
・日照不足
・長雨
・低気温
・大風による畑の被害
・石油価格の高騰
・肥料など原材料の高騰
など
今年の野菜の高騰の理由
今年ならではの兆候があった
野菜は寒い時期は暖かい地域から、暑い時期には涼しい地域からと、出荷地が1年を通して北上していくのがセオリー。
しかし、今年は5月頃から早くも気温が上がってしまったため、涼しい地域の野菜を前倒しで出荷していました。
さらに梅雨が短かったことも重なり、水分の少ない小玉の野菜が多くなってしまったと東京都中央卸売市場の関係者は明かされています。
単純に猛暑によって野菜がダメになってしまった、というわけではなく、しかるべき兆候は以前からあったのだといいます。
出典元:130% -野菜の高騰は、猛暑が主因ではなかった | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
新型コロナウィルスと長雨、日照不足が原因
新型コロナで在宅時間が増えて“家庭内食”が大きく増えたことも原因の一つです。
新型コロナで4月頃からにんじん、じゃがいもなどが値上がりし、長雨と日照不足で収量が落ちたキャベツ、レタス、白菜などが値上がりするという2重の要因で野菜が高騰しています。
長雨と日照不足は、レタスやキャベツなど葉物野菜の根腐れを引き起こし、これにより野菜の生育遅れと収量減少を招いています。
野菜値上がりで食卓に異変が!
野菜の値上がりは献立にも影響を与えているようです。
トマト、なす、きゅうり、レタスといった夏野菜が出回る時期は、もやしの需要が落ちるようですが、今年は夏野菜が高いのでもやしがよく売れています。
もやしやキノコは価格が変わらないため食卓に並ぶ家庭が増えているようです。
自分に出来ること
食品ロスを減らす
食材を買う時は使う量を考えて選び、買った食材はなるべく使い切る。
食べ残したものや、冷蔵庫の中でダメにしてしまう食材を減らす。
~まとめ~
野菜の価格高騰は、地球温暖化の影響を受けた自然現象と新型コロナウィルスがもたらした生活環境の変化によるものだとわかりました。
価格高騰は仕方ないのかもしれませんが、出来れば少しずつでも元のように価格が戻ってくれることを願ってやみません。
また、家庭で作る料理についてはレシピの偏りを避けてレパートリーを増やすことで少しでも需要が偏らず浅く広がることを期待します。
そして、何よりも買い物は計画的に行い食品ロスを減らしましょう。
🧅 🧄 🥕 🥔 🥦 🥬 🍆 🍄
~さいごに~
今日は、野菜の価格高騰の理由を検証しました。
そのことで気づいたことは、私にできることは料理のレパートリーを増やしてもらえるように幅広いレシピを提供すること。
また、多くの人が苦手とする食材をもっと家庭料理に取り入れやすいように栄養と効果などを伝えることです。
この気持ちがより多くの人に伝わりますように✨
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄
THANK YOU💖