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血管を鍛えれば超健康になる本紹介 「気をつけたい!日常生活にある危険因子」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は昨日に続き第五章 4つのリスクファクター 「気をつけたい!日常生活にある危険因子」をお届けします。

   

 

第五章 4つのリスクファクター 「気をつけたい日常生活にある危険因子」

「血管力」を下げるARF4(エーアールエフフォー)にご注意!

動脈硬化のリスク要因は「ARF4(エーアールエフフォー)」と呼ばれています。

 

【ARF4 第1位】喫煙

【ARF4 第2位】高血圧

【ARF4 第3位】脂質代謝異常

【ARF4 第2位】高血糖

 

以上の4つがARF4です。アテローム動脈硬化の危険因子(Atherosclerosis Risk Factor)の頭文字をとって「ARF」と名付けられました。

 

4つの危険因子は、そのまま心筋梗塞など「血管事故」のリスクを表します。「健康な人が血管事故を起こす危険度を1」とした場合に「喫煙」「高血圧」「脂質代謝異常」「高血糖」という危険因子がひとつ加わるごとに「危険度が3倍以上になる」のです。

 

これは東京医科大学八王子医療センターの高澤謙二先生が提唱する「3倍の法則」です。リスクひとつで3倍ですが、ふたつで9倍、3つになると27倍と、加速度的に増えてきます。

 

血管へのダメージを少しでも減らし、動脈硬化のリスクを下げるためには、まずこれらの危険因子の改善から始めましょう。

 

放置は絶対NG!高血圧・高血糖・脂質代謝異常・喫煙
  • 1つの危険をもっている・・・3倍の危険率
  • 2つの危険をもっている・・・9倍の危険率
  • 3つの危険をもっている・・・27倍の危険率
  • 4つの危険をもっている・・・81倍の危険率

 

喫煙イメージ写真

 

危険度第1位「喫煙」は悪の絶対的エース

「喫煙」は血管を老化させる大きな要因です。その弊害は大きく、ARF4の第1位を陣取る”悪のセンター”。「喫煙は百害あって一利なし」は間違いありません。

 

タバコの煙にはニコチン、タールなど有害物質が含まれていて、「血管事故」だけでなく発ガンリスクを高めます。何よりニコチンは「交感神経」を刺激して、心拍数の増加や末梢血管を収縮させて血圧を上昇させる作用があります。血圧が上がると血管の内膜が傷つきやすくなり、動脈硬化の進行を加速させます。

 

タバコを吸っているだけで狭心症心筋梗塞のリスクは、男性は2.9倍、女性は3.1倍と跳ね上がるのです。

 

また喫煙は体内の「活性酸素」を増やし、全身の細胞を酸化させます。しかも、タバコの害は吸っている本人だけでなく、その煙を吸う家族にも影響します。家族とあなた自身のために、今日から禁煙しましょう。

 

池谷先生曰く、禁煙は医師の力だけでは難しく吸わないとひどくイライラするなどニコチン依存症に陥っていれば尚更。現在は、一定の条件を満たせば健康保険を使って禁煙治療が受けられるそうです。診察できる医療機関も増えているのでぜひチャレンジしてみてください。

 

タバコが人体に与える影響
  • ニコチン・・・・・動脈硬化の促進や心筋梗塞狭心症の原因になる
  • タール・・・・・・タールに含まれる発ガン性物質は数十種類もある
  • 一酸化炭素・・・・脳細胞をはじめとして全身の細胞が酸素欠乏状態に
  • 微細粒子・・・・・タバコの煙は粒が小さいため、鼻腔でキャッチできず肺に。全身の炎症、咳やぜん息を引き起こす

 

血圧測定イメージ


危険度第2位 うれしい興奮も危ない⁉「高血圧」

 

喫煙に続く危険因子は「高血圧」です。血圧が高いということは、血管の内壁に常に高い圧力がかかっている状態です。血管の機能も低下し、動脈硬化の進行を招きます。また心臓にも、負担が大きいのです。

 

ずっと血圧が高い状態が続くのはもちろん、急激に上がったり下がったりするのも血管にダメージを与えます。ストレスが血管によくないといわれるのは、過度なストレスが血圧を急上昇させるからです。乱降下することなく、ある程度の範囲内で変動していればおだやかな刺激となり、血管にそれほど負担はかかりません。

 

ストレスはつらいことばかりが原因ではありません。過去に宝くじが当たってうれしすぎて心筋梗塞になった患者さんがおられたそうです。刺激の強すぎる興奮はあまりよくないということですね。

 

血圧を安定させるには塩分を控えることも大切です。なかには、塩分を控えても血圧が下がらないケースもあるので、医療機関を受診されたほうが安心です。

ちなみに血圧は年齢を重ねるとだんだん上がってくるようです。これには加齢によって「NO」の分泌や働きが落ちることも関係しています。

 

悪のスパイラル

 

血圧表

出典元「医学博士池谷敏郎先生の著書:血管を鍛えると超健康になる」より 

 

 

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*以上が本日ご紹介する内容になります。

 

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第五章 4つのリスクファクター 「気をつけたい!日常生活にある危険因子」の第2位までをお届けしました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

今日は、喫煙や高血圧の怖さを知りました。私は喫煙はしませんが、喫煙できる居酒屋とかレストランは怖いなと思いました。副流煙も怖いですね。血圧は気になるので、いつも穏やかな精神状態でいられたらいいなと思います。(なかなか難しいですが・・・笑)

 

明日は、今日に引き続きARF4の「危険度第3位、4位と肥満」についてお届けする予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。😄

THANK YOU💖

 

 

 

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脳卒中のリスクを半分にする食べ物「ブルーチーズ・ゴーダチーズ」レシピ付き♪

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は昨日に続き第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は」の「ブルーチーズ・ゴーダチーズ」のレシピをお届けします。

   

 

脳卒中のリスクを半分にする食べ物

 

ブルーチーズやゴーダチーズに含まれるLTPには、血圧を下げ、血管の収縮を防ぐなど、血管昨日の改善に効果があります!

 

LTPとは、ラクトトリペプチドのことです。

 

そこで、ブルーチーズを使ったレシピとゴーダチーズを使ったレシピをお伝えします。

 

ブルーチーズ

ゴルゴンゾーラチーズイメージ

引用元:ゴルゴンゾーラ | チーズの名称 | チーズ辞典 | チーズクラブ | 雪印メグミルク株式会社

ゴルゴンゾーラドレッシング

お好みの野菜サラダにかけてドレッシングとしてお召し上がりください。

 材料

  • ゴルゴンゾーラチーズ・・・・・・10g
  • 牛乳・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • はちみつ・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
 
 

 作り方

  • ゴルゴンゾーラチーズと牛乳を耐熱容器に入れる
  • 電子レンジで10~20秒温めて取り出す
  • そこにはちみつを入れて混ぜる
 
 

f:id:cookingmom3:20200914155657p:plain

 ゴルゴンゾーラチーズドレッシングイメージイラストbyマム

 

ゴーダチーズ

ゴーダチーズ

 

冷製パスタサラダ

メイン料理と言ってもいいくらい、ボリュームがあります。 

 材料

  • ゴーダチーズ・・・・・・・・・・20g
  • パスタ(半分に折る)・・・・・・100g
  • オリーブオイル・・・・・・・・・大さじ1
  • 胡瓜・・・・・・・・・・・・・・1本
  • シーチキン缶詰・・・・・・・・・1缶
  • トマト・・・・・・・・・・・・・1/2個
  • 茹で卵・・・・・・・・・・・・・1個
  • 無糖ヨーグルト・・・・・・・・・大さじ2
  • マヨネーズ・・・・・・・・・・・大さじ2
  • 西洋からし・・・・・・・・・・・小さじ1
  • 塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
  • 黒こしょう・・・・・・・・・・・適量
 
 

 作り方

  • パスタは茹でてオリーブオイルをかけておく。シーチキンは汁を取り除く。
  • ゴーダチーズは4~5mm幅に切る。胡瓜は塩もみしたあと半分に切り斜めの
  • 薄切りにする。トマトは1.5㎝角くらいの大きさに切る。
  • 茹で卵はフォークでつぶす。ボウルにヨーグルト、マヨネーズ、からし
  • 塩、黒コショウを入れて混ぜて、チーズ以外を入れて和える。
  • 最後にチーズを和えて出来上がり。
 
 
材料
材料の下ごしらえ
調味料
サラダソース
サラダの具材を混ぜる
完成

 


 

調理する時のワンポイント!パスタを茹でるときは水の1%の塩を必ず入れてください

チーズは軟らかいので一番最後に和えるようにすると形が崩れません

以上、脳卒中のリスクを半分にする食べ物「ブルーチーズ・ゴーダチーズ」のレシピをご紹介しました。

 

スーパーでチーズというと、ブルーチーズはなかなか手に入りません。ゴーダチーズはありますが、少量です。そのためブルーチーズやゴーダチーズを購入したい方は、チーズ専門店で購入されるか、ネットで注文されると良いと思います。私が今日スーパーで購入した明治のゴーダチーズは1本10g入りが2本入って98円でした。サラダにする以外で食べてみましたが、香りがあって少し酸味がありコクが深い味でした。

 

ネットで注文される方のために情報を入れておきます。

🧀 🧀 🧀 🧀 🧀 🧀 🧀 🧀 🧀 🧀

 

 

 

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?」から「ブルーチーズ・ゴーダチーズのレシピ」紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

これまでブルーチーズを食べたことは2,3回くらいしかありません。でもこれからは、買ってみようと思います。また、新しいレシピがあれば報告しますね。ゴーダチーズは、どんな料理にでも合う味です。もっとレパートリーを増やしたいと思いました。

明日はまた、池谷先生の著書に戻り第五章4つのリスクファクター「気をつけたい日常生活にある危険因子」をお届けします。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

THANK YOU💖

 

 

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脳卒中のリスクを半分にする食べ物「青魚」を食べましょう!

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は昨日に続き第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は」の「青魚」のレシピをお届けします。

   

 

いわし

 


脳卒中のリスクを半分にする食べ物

青魚

魚の脂に多く含まれるEPA

EPAとはエイコサペンタエン酸のこと)

血栓を予防、血管の傷を修復、血管内皮細胞機能を改善する効果があります。

 

EPAの含有量を比較>

EPA値

出典元:EPAとは? | サラサラ生活向上委員会 | ニッスイ

 

上記の含有量の表からもわかるように、いわしなどの上位は圧倒的にEPAが多く含まれていますね。今回は、いわしとさばを使ったメニューをご紹介します。

いわしのオイル漬けとキャベツ炒め 

 材料

  • いわしのオイル漬け・・・・・・・30g
  • キャベツ・・・・・・・・・・・・90g
  • にんにく・・・・・・・・・・・・1/2個
  • 輪切り唐辛子・・・・・・・・・・少々
  • オリーブオイル・・・・・・・・・大さじ2/3
  • 塩・・・・・・・・・・・・・・・適量
  • こしょう・・・・・・・・・・・・適量
 
 

 作り方

  • いわしのオイル漬けは1㎝幅に切る
  • キャベツは3㎝角くらいの大きさに切る
  • 切ったキャベツを電子レンジで40秒程温める
  • にんにくはみじん切りにする
  • フライパンにオリーブオイルとにんにくと唐辛子を入れて炒める
  • フライパンにいわしを入れて炒めて、キャベツを入れる
  • 塩・こしょうをしてさっと炒めて出来上がり
 
 
いわしのオイル漬け
材料
炒める



材料を炒める
出来上がり

 

いわしのオイル漬けそのものは、味があり美味しいのでこのレシピのように軽く炒めたり、サラダに和えたり、アヒージョでも良いと思います。

スーパーには、缶詰で販売されているので手軽に食べることができます。

 

🐡 🐡 🐡 🐡 🐡 🐡 🐡 🐡 🐡 🐡

 

タンドリーサバ 

 材料

  • ごま鯖・・・・・・・・・・・・・1尾分(片身が2枚)
  • 塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
  • ~漬けだれ~
  • プレーンヨーグルト・・・・・・・200㏄
  • にんにく・・・・・・・・・・・・2片
  • 生姜・・・・・・・・・・・・・・2片
  • レモン汁・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • ケチャップ・・・・・・・・・・・大さじ1
  • カレー粉・・・・・・・・・・・・小さじ4
 
 

 作り方

  • 鯖は中骨や小骨を丁寧に取り、片身を四等分する
  • 鯖に塩をふり、にんにくと生姜はすりおろす
  • 漬けだれをボウルに入れて混ぜる
  • ボウルに鯖を入れてラップをかけて一晩ねかせる
  • たれを拭きとったサバをグリルに皮目を上にして並べて両面焼く/li>
  • ※焦げないように注意
 
 
たれの材料
鯖とたれ
漬け込んだ鯖

 

漬け込んだ鯖
焼いた鯖

 

タンドリーサバは、一日ねかすことが必要なため前日から仕込みをしなければなりません。ですが、ねかせておくだけで美味しさがギュッと詰まりますし当日は焼くだけで良いのでおススメです。

 

以上、脳卒中のリスクを半分にする食べ物「青魚」のレシピをご紹介しました。

予定していた「ブルーチーズ」のレシピを今日はご紹介できず、すみません。

ブルーチーズがどのスーパーでも扱っているわけではないため、ブルーチーズと同様のゴーダチーズ(ラクトトリペプチドが同様に含まれている)のレシピをご紹介したいと思います。

 

4個セット オイルサーディン いわしの油漬け Oil sardine

 

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?」から「青魚のレシピ」紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

まいわしが一番多くEPAを含んでいることがわかりました。個人的には鰯より鯖を好むので、いわしのオイル漬けを利用してみました。血管を若返らせるために青魚を定期的に摂取したいですね。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

THANK YOU💖

 

 

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は」をお届けします。

   

 

青魚



第三章 動脈硬化の最新「医学常識」「血管」が切れたり詰まったりしないために

脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?

血管内皮細胞を助け、できてしまったプラークの安定化を早めてくれる成分が、青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)です。

 

血管内皮細胞の炎症をしずめ、血管の膜をつくる(コーティング)作用があります。

 

魚が「血管事故」の予防にいいことは、さまざまな研究で明らかになっていて、魚に含まれるEPA脳卒中のリスクを40~50%、心筋梗塞のリスクを約20%低下させるという研究結果もあります。

 

池谷先生のクリニックでは食事での摂取が難しいという方には、治療薬として高純度EPA製剤を摂取していただいているそうです。

 

脂質異常症の患者さん26人に毎日、高純度EPA製剤(EPA1800㎎含有)を摂取してもらったところ、2ヶ月で血液中の脂質データが改善し、血管の壁がしなやかになって若返ったそうです。

 

魚がとても苦手な方は純度という点では劣りますが、市販のサプリメントの活用を勧めておられます。

 

EPAのほかに、ブルーチーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)にも血管内皮細胞の機能を高める作用があります。

 

血管拡張作用とそれにともなう降圧作用がありますが、そのメカニズムのひとつとして血管内皮細胞の改善が考えられています。

 

「青魚」と「チーズ」が血管をしなやかに強くする‼

魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)

 

魚の脂に多く含まれるEPA

血栓を予防、血管の傷を修復、血管内皮細胞機能を改善する効果があります!

 

青魚ひものイメージ

 

 

ブルーチーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)

 

ブルーチーズやゴーダチーズに含まれるLTPには、血圧を下げ、血管の収縮を防ぐなど、血管昨日の改善に効果があります!

 

ブルーチーズイメージ

 

「青魚」と「ブルーチーズ」が血管をしなやかに強くすることがわかりました!

 

日々の食事に「青魚」と「ブルーチーズ」を取り入れていきたいですね♪

 

次回は、青魚やブルーチーズを使った料理をお伝えします!

 

 

*以上が本日ご紹介する内容になります。

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?」紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

青魚が良いと分かっていてもついつい忘れてしまいがちです。でも血管を若返らせるためには必要な食べ物ですよね。青魚を食べましょう♪そして、ブルーチーズやゴーダチーズも食べようと思います。

 

明日は、今日ご紹介した「青魚」、「ブルーチーズ」を使ってのお料理をご紹介したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介 続・「血管が切れたり詰まったりしないために」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は昨日に続き第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」をお届けします。

   

 

健康パズルイメージ


第三章 動脈硬化の最新「医学常識」「血管」が切れたり詰まったりしないために

免疫システムが発動

①免疫システム発動

LDLコレステロールが「酸化コレステロール」になると、体の免疫システムは異物とみなして攻撃します。

 

免疫細胞である白血球の「単球」から変化した「マクロファージ」はアメーバのような細胞で、病原菌などを自らの体内に取り込んで殺し、私たちの体を守るのです。

 

②限界まで働いた免疫細胞が破裂、蓄積

限界まで酸化コレステロールを取り込んだマクロファージは「泡沫細胞(ほうまつさいぼう)」となり、脂肪のかたまりとなって血管壁内に蓄積し、やがてコブのように隆起します。これがプラークと呼ばれるもので、その内部にはジュクジュクとした軟らかい「アテロームが詰まっています。プラークおかゆに似ているため「粥腫(じゅくしゅ)」とも呼ばれます。

 

プラークが大きくなると血管の内腔が狭くなり、血液が流れにくくなります。また、動脈硬化によって血管壁がもろくなり、切れてしまうこともあります。

 

加齢や生活習慣病によって血管内皮細胞の機能が低下し、傷つきやすくなった血管の内膜にコレステロールが侵入することがわかっています。動脈硬化は血管内皮細胞衰えとともに発症すると言われるのはこういった理由からです。

 

血管の壁にこびりつく”脂のかたまり”

血管のイメージイラスト

出典元:医学博士池谷敏郎先生の著書「血管を鍛える」と超健康になる!より

 

血管の壁にこびりつく”脂のかたまり”
  • 免疫システム発動!マクロファージが「酸化コレステロール」を捕食して消化!”血管内のそうじ屋さん”として大活躍‼
  • マクロファージがおなかいっぱいに!酸化コレステロールをたくさん食べて限界をむかえると、内部の脂をいっぱいためた「泡沫細胞」に変身!
  • 危険な状態コブのできあがり!「泡沫細胞」がたくさん蓄積されると、お粥状の脂を含んだコブ(アテロームプラーク)が形成される

ふさぐ・詰まる元凶「血栓」はなぜできる?

できたばかりの「プラーク」は非常にもろく、血管の収縮などの刺激をきっかけに一部が破れてしまうことがあります。すると、それを修復しようとして血小板が集まり、血液のかたまり(血栓ができます。

 

この血栓がやっかいで、血液の流れが滞るのはもちろん、血管をふさぐまで大きくなることもあります。さらに、そこで詰まらなくても、血流に乗って運ばれた先で動脈を詰まらせてしまうこともあるのです。

 

脳梗塞心筋梗塞を引き起こす血栓はこうしてつくられています。プラークが大きくなって血管の内腔が狭くなると、小さな血栓でも詰まることがあります。

 

また、動脈硬化のリスクとなる喫煙習慣や生活習慣病が放置されると、できたてのプラーク同様の、内部に脂がたまった傷つきやすいコブがいつまでも血管の内壁にでき続けますので、注意が必要なのです。

 

前述したように、プラークは大きいから危険だとは限りません。むしろ、できたばかりでそれほど大きくない小さなプラークこそ、不安定で傷つきやすいことも多く、「血管事故」を起こしやすいことがわかっています。

 

血栓」はこうしてできる

血栓のできかたイメージ

動脈硬化とはイメージ

出典元:医学博士池谷敏郎先生の著書「血管を鍛える」と超健康になる!より

 

ランニング中「突然倒れる人」に起きていること

プラーク」は大きく2種類に分けることができます。

 

①脂質が多く、表面を覆う膜が薄くてはがれやすい、できて間もない「不安定プラーク」。突然死を招きやすい。

 

②脂質が比較的少なく、また厚く丈夫な膜に覆われ傷つきにくい、成長した「安定プラーク」。

 

悪しき生活習慣を放置すると「不安定プラーク」はそのまま大きくなり、血管事故を発生させます。たとえば、マラソン中に急性心筋梗塞を発症して亡くなる方は、長時間に渡るハードな運動のストレスが一気に血管に襲いかかり、「不安定プラーク」が”パチッ”とはじけ、そこにできた血栓で冠動脈が詰まってしまうのです。

 

不安定プラークは、自覚症状がなく、血圧の上昇などちょっとした刺激で破れてしまい、とても危険です。しかし、生活習慣を改善したり、適切な治療を受けたりすることで不安定プラーク「安定プラーク」へと変化します。

 

大きくなった不安定プラークを小さくするのは難しくても、丈夫な膜で覆われた安定プラークに変えることはできます。必要なのは「血管内皮細胞」の活躍です。「血管内皮細胞」を維持する「NO力」を高めることで、できてしまった「プラーク」も次第に安定化できます。

 

できたての”小籠包”プラークが大事故を招く

動脈イメージ

不安定プラーク、安定プラーク

出典元:医学博士池谷敏郎先生の著書「血管を鍛える」と超健康になる!より

 

*以上が本日ご紹介する内容になります。

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

 

医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の一部を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

今日は、複雑は血管の中で働いてくれている免疫システムのこと、血栓がどのようにできるのか、プラークには不安定プラークと安定プラークがあり、努力次第で安定プラークに変えることができるということを学びました。食事や運動、睡眠など生活習慣に機をつけて安定プラークになるようにしたいです。

 

😄

THANK YOU💖

 

 

 

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「血管が切れたり詰まったりしないために」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

本日は第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」をお届けします。

   

 

医学的なお話

第三章 動脈硬化の最新「医学常識」「血管」が切れたり詰まったりしないために

血管が詰まる「梗塞」・破れる「出血」

私たちの体には網の目のように血管が巡っています。

 

血管には「動脈」「静脈」「毛細血管」の3種類があります。これらをすべてつなぎ合わせると、およそ9~10万キロメートル。地球を約2周半する長さにもなります。

 

動脈硬化に関係する「動脈」の長さだけを想像しても、いつ、どの場所でトラブルが発生するかを事前に把握することは、現実的には難しいところです。

 

さまざまな重篤な病気を併発する大敵「動脈硬化」は、どこに進行するかによって、誘発される病気が変わります。たとえば、心臓を養う冠動脈で起これば心筋梗塞」「狭心症を、脳の血管で起これば脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血などを発症します。とくに脳の動脈硬化は、「脳血管性認知症」の原因にもなります。

 

動脈硬化が加齢減少を超えて進行し、誘発する病気をまとめて動脈硬化症」と呼びます。血管が原因の病気なので、池谷先生はこれらの病気を「血管事故」と呼んでおられます。

自覚症状がほどんどないままに進行し、発症したときには生命にも関わる致命的なケースが少なくありません。まさに、動脈硬化は「サイレントキラー(静かな殺し屋)」なのです。

 

*「血管事故」はここに起こる!

血管事故イメージ

出典元:医学博士池谷敏郎先生の著書「血管を鍛える」と超健康になる!より

血管事故は、いつでもだれにでも起こる可能性があります。だからこそ、日ごろから「血管を鍛える」習慣を!

 

そもそも「動脈硬化」って何?

動脈硬化は、起こる部位だけでなく、どのように進行するかによって、次の3つのタイプに分けられます。 

  

動脈硬化 3つのタイプ☆

 

このうち、一般的に動脈硬化というときは①の「アテローム動脈硬化」のことを指します。「頸動脈エコー検査」で調べられるのは、主にこのタイプの動脈硬化です。

 

それでは、次の項目からアテローム動脈硬化の起こり方を簡単にご説明していきましょう。

 

動脈硬化「3つの起こり方」

①アテローム動脈硬化(粥状動脈硬化
  • 血管壁の内膜に、コレステロールなどの脂肪からなるドロドロした粥状物質(アテローム)がたまってコブのようなものができ、次第に大きくなることで動脈の内腔が狭くなる。大動脈や脳動脈、冠動脈などの比較的太い静脈に起こる

 

②細動脈硬化(さいどうみゃくこうか)
  • 脳や腎臓の中の細い動脈に起き、3層になっている血管の壁(内膜、中膜、外膜)全体が厚くもろくなる。しなやかさが失われると血管壁は破れやすくなる。高血圧症が長く続いて引き起こされることが多いのが特徴
 
③中膜硬化(メンケベルク型硬化)
  • 血液中のカルシウムが血管の壁の中膜にたまって石灰化を起こす。中膜が硬くもろくなり、血管壁が破れることもある。大動脈や下肢の動脈、頸部の動脈に起こりやすい

 

癒しイメージ

すべての始まりは、「血管内皮細胞」の障害から

①血管内皮細胞の障害と単球(白血球)の侵入

まず、生理的な加齢や高血圧、高血糖、脂質代謝異常などの危険因子により、血管の内側の「血管内皮細胞」が障害されます。傷ついた血管内皮細胞には「単球(白血球)」がくっつき、やがて血管内皮細胞の間から壁の内側へと侵入します。続いて内皮から血管壁の中へと侵入した単球は、異物を貪り食うようにして処理する細胞「マクロファージ」へと変化します。

 

②異物の侵入

傷ついた「血管内皮細胞」バリア機能が弱まると、血管内に異物が侵入しやすくなります。異物の代表格が「LDLコレステロールで血管壁に入り込むと活性酸素の影響で「酸化コレステロールとなります。

 

LDLコレステロールは血液中の脂質の一種で「悪玉コレステロールとも呼ばれます。「活性酸素」は、反応性の高い分子の総称で、体内でエネルギーをつくり出すときに発生し、ストレス、喫煙などで増えます。

 

血管内に「活性酸素」が増えると血管が傷つけられやすくなり、動脈硬化が進行します。喫煙が「血管力」を下げるのは体内の「活性酸素」を増やすことも関係しています。

 

コレステロール」が血管の内膜に入り込むと・・・

血管内の様子イメージ

出典元:医学博士池谷敏郎先生の著書「血管を鍛える」と超健康になる!より 

 

コレステロールが血管の内膜に入り込むと・・・
  • 血管内皮細胞に傷がつく
  • 白血球出動!!単球(白血球)が傷にくっつき、やがて内部へ。異物をやっつける「マクロファージ」へ変身
  • ここで非常事態発生!内皮細胞のバリア機能が弱まったため、LDLコレステロールが侵入!LDLコレステロールは、悪さをする「酸化コレステロール」に変身!

 

*以上が本日ご紹介する内容になります。

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の一部を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

今日は、「動脈硬化」について詳しく学びました。そして、すべての始まりは「血管内皮細胞」の障害からということを知りました。活性酸素がストレスや喫煙で増えると知り、衝撃でした。以前にとてもストレスを抱えていたことがあるので、血管に負担をかけていたのだと思うと悲しくなりました。(反省。。。)みなさんは、ストレスを抱えていませんか。

 

明日は、今日に続いて第四章の動脈硬化の最新「医学常識」、「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から「免疫システムが発動」「血栓はなぜできる」をご紹介したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「続・血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。💖

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

昨日に続き、本日も第3章 続・血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法をお届けします。

   

 

医師のイメージ

 

第三章 突然死だって防げる!血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法

なんとなくだるい、がんばれなくなってきた…は、「血管力」低下の黄信号

血管は「ものを言わぬ臓器」と呼ばれます。昨日述べたとおり血管の病気のほとんどは自覚症状なく進行し、突然命を奪うことが多いからです。しかし池谷先生は「血管力」の低下が出す”サイン”はある程度察知できるとおっしゃいます。

 

それが「未病」です。これは東洋医学の考え方で、「病気ではないけれど健康でもない状態」のこと。そして、「未病」に大きく関わってくるのが血管や血液です。

 

 

  生命活動維持に必要な栄養素や酸素、水は血管を流れる血液とともに全身の細胞に運ばれます。細胞で生じた老廃物や体に有害なものは、血液とともに回収されて無害なものに代謝されたり、対外に排出されたりします。

 

血液の流れが滞るとこれらがスムーズにできなくなり、疲れやすくなったり、だるさがとれなくなったり、肩こりや冷え性といった「未病」に悩まされるのです。

 

池谷先生の患者さんにはアドバイスに従って「血管力」がアップした方が数多くおられます。みなさん「肌の調子がよくなった」「すっきり目覚められるようになった」「だるさと腰痛、肩こりが解消した」と体調の改善を実感されています。「血管力」と「未病」の関係をこれまで多くの患者さんが実際に証明してくださっています。

  

☆未病は「血管力」が低下しているサイン☆
  • 朝、すっきり起きられない
  • 胃腸が弱い
  • むくむ
  • 関節が痛い
  • 肩がこる
  • 疲れがとれずだるい
  • 頭がぼーっとする
  • 冷えやすい
  • 髪の毛がぱさつく、抜け毛が多い
  • 肌が荒れる

 

こんな症状がある人は、「血管力」が弱っているのかもしれません。「血管力アップ」に努めましょう!

 

肩こりに悩む人イメージ

 

30代でも早すぎない!「血管にいいこと」始めましょう!

あなたが30代、40第なら、血管について考えたことも、まして血管の老化など想像できないかもしれません。

 

しかし、あなたが好きなものを好きなだけ食べ、体を動かすこともなく、タバコを吸っているとしたら、若くてもかなり「血管力」が低下しているだろうと池谷先生はおっしゃいます。血管の老化が始まり、動脈硬化はどんどん進行していきます。だるいなど「未病」に心当たりがあれば、黄信号は点滅中です。

 

生活習慣を変えないまま50歳を過ぎることには、モノを言わないはずの血管が主張を始めます。”ささやき声”で気づけばいいですが突然、心筋梗塞狭心症脳卒中など声で騒ぎだすことも…。突然死、重い後遺症など健康長寿とはほど遠い結果がその先に待っています。

 

そうならないためにも、生活習慣を見直して「血管力」を高める生活を送ってほしいのです。30代から血管にやさしい生活を送る。それが突然死を防ぐ階段への第一歩です。たとえ50歳を過ぎていても遅すぎません。70歳でも血管は若返ります。気づいたいまがチャンスです。

 

参考までに、自宅での正しい血圧の測り方と、脳卒中心筋梗塞の現在のリスクがわかる表を2つのせておきますので試してみてください。

 

血圧をはかる人

血圧の測り方イメージ(池谷先生の血管を鍛えれば超健康になるより) 

 

☆「自宅での血圧測定」☆のポイント
  • 起床後と就寝前の測定がおすすめ
  • 朝は起床後1時間以内、就寝前は運動や入浴直後を避け、できるだけ同じ時間帯に測定する
  • それぞれ2回測定し、2回の平均値か、上の血圧が低かったほうをノートなどに書き留めておく

 

「血圧は行動、気温、精神状態などで変動します。できるだけ毎日測定し、自分自身の「ふだんの血圧値」を把握しておくことが大切。それよりも高い日は、「疲れているからむりしないようにしよう」などケアができるからです。

 

あなたは大丈夫?「突然死」危険度チェック①

この10年間で脳卒中を発症する確率を算出できるようです。

ぜひお役立てください。

 

危険度チェック①

危険度チェック①ー2

危険度1-3

出典:国立がん研究センターによる多目的コホート研究ホームページ

https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3284.html

(レイアウトを一部改変されています。注は著者によるものです)

  

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第三章、血管年齢ではわからない”隠れた危険”を見つける方法の一部を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

 

今日は、「血管力」低下の黄色信号について知りました。私も思い当たる点がいくつかありました。。。でも、今からでも遅くないとのことなので、血管にいいことを始めていこうと思います。一緒に血管を若返らせましょう。

 

明日は、第四章の動脈硬化の最新「医学常識」、「血管が切れたり詰まったりしないために」をご紹介したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。💖

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

昨日に続き、本日は第3章血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法をお届けします。

   

 

事実イメージ


 

第三章 突然死だって防げる!血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法

血管年齢が若くても、血管力が正常なわけではない⁉

「血管年齢」という言葉をここで改めて説明しておきましょう。心臓から動脈へ血液が送り出されると「脈」が生じます。脈打つ血管にセンサーを当て、その変化を波形として描いた「脈波」は、血管の状態に応じて変化します。それらを記録し数値化して「血管が何歳相当にしなやかさを失い硬くなったか」を表したのが「血管年齢」です。

 

一般的に普及しつつある「血管年齢検査」ですが、その結果に表れにくい動脈硬化があるのです。

 

初期の動脈硬化は、とても軟らかいコブのようなもの「プラーク」が血管に内側の壁の表面にできます。時間が経過しプラークが大きくなったり、新たなプラークができると、次第に血管の壁全体が厚く硬くなります。

 

この軟らかいプラークはあっても血管の壁全体がそれほど硬くない段階の動脈硬化は、「血管年齢検査」では過小評価されてしまうのです。

 

「血管年齢」=「血管力」でない理由はここにあります。血管力は、「血管全体がしなやかさを保ち、その内壁はなめらかで、血液をスムーズに循環させることのできる力」ですが、血管年齢検査は「血管全体がしなやかさを保っているか否か」のみを評価しているのです。

  

☆本来「血管の内側」が重要です!☆

  

☆「血管力」とは・・・☆
  • 血管のしなやかさ(血管年齢はココのみの評価)
  • 血管の内壁のなめらかさ
  • 血液がスムーズに流れているか

  

 

エコー検査イメージ

まだ軟らかいプラークも、この方法ならみつけられる!

では、「その内壁がなめらかで、血液をスムーズに循環させることができるか」を評価する手段はないものでしょうか。そこで有用なのが、「頸動脈エコー検査」です。

 

「頸動脈エコー検査」とは、首の動脈(頸動脈)に超音波を当てて、動脈の状態(血管の内腔にプラークなどが生じて狭くなっていないかなど)を調べる検査です。

 

この検査で、心臓から脳に血液を送る頸部の動脈壁を超音波で観察すると、プラークの状態や内腔の狭さを確認できます。血管年齢の異常として検出されないまだ軟らかいプラークもこの方法ならみつけることができます。

 

検診で「脂質異常」を指摘され、池谷先生のクリニックを受診された50代男性の患者さんは、喫煙者だったことから動脈硬化の進行が危惧されました。ところが「血管年齢検査」の結果は年齢相応の50代でした。

 

そこで「頸動脈エコー検査」をしたところ頸動脈の壁の内側にはプラークが数カ所検出されたのです。しかし、血管壁はそれほど硬くなっておらず、「血管年齢検査」では実年齢相当という結果だったというわけです。このような例は決して少なくありません。

 

☆頸動脈エコー検査で何がわかる?☆
  • 血管内壁のなめらかさ
  • 血液の循環具合

  

この検査で軟らかい血管に危険なプラークがみつかることも!

 

癒しの画像イメージ

 

「自覚症状のない動脈硬化」が突然死を引き起こす!

心筋梗塞は、心臓の筋肉(心筋)に酵素と栄養を送っている「冠動脈」にできた動脈硬化の”コブ(プラーク)”が傷つき、そこに生じる「血栓」によって血流が途絶えて発症します。

ところで「心筋梗塞」を発症するときプラークの大きさはどれくらいだと思いますか?すでにプラークは大きくなっていると思われがちですが、実は初期段階の小さいプラークのときにこそ起こりやすいのです。

 

1998年の厚生省(現厚労省)の調査では、心筋梗塞全体のうち86%は血管の内腔が0~75%狭くなっている状態で発症していました。それよりも狭くなる(プラークが大きくなる)と血液がながれにくくなり「狭心症」を引き起こすと考えられます。狭心症は症状が出やすく発見されやすいので、心筋梗塞になる前に治療を受けている可能性も高いのです。

 

ここで強調しておきたいことは、「自覚症状のない動脈硬化」が原因となって、急心筋梗塞などの血管事故を突然発症するケースが多々あるのだということです。

 

動脈硬化や、その原因となる生活習慣病が、「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」と呼ばれる理由はここにあるのです。

 

☆血管内にできた大きなプラークの場合☆
  • 血流が悪くなり、「狭心症」になる
  • つまり自覚症状があるため発見されやすい
  • 血管は硬くて丈夫
  • 早めの治療を行うことが可能

 

☆血管内にできた小さなプラークの場合☆
  • 自覚症状なし
  • 発見されにくい
  • 破れやすい
  • 突然の心筋梗塞など、血管事故のリスクが高い

  

自覚症状ナシ!初期の動脈硬化は「サイレントキラー」

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 

 

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~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第三章、血管年齢ではわからない”隠れた危険”を見つける方法の一部を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

   

検査ではわからないこともあるのですね。心配な時は「頸動脈エコー検査」をする必要性を感じました。私の仕事はデスクワークなので、血流を良くするための努力をもっとしなければいけないと反省しました。一緒に元気な血管を取り戻しましょう!

 

明日は、第三章の続きで血管力が低下しているサインについて、血圧測定のポイント、突然死の危険度チェックなどをご紹介したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「ストレスは血管事故のもと。こまめに解消を!」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。💖

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

昨日に続き、本日は第2章の続きをお届けします。

   

 

美しい海の写真
 

第二章 試した人から血管が若返る!

「1分間正座」で”自力加圧トレーニング”

実は「NO」が沢山出ているときに特有のサインがあります。誰でも一度は感じたことのある”おなじみの痛み”です。

 

正座から立ち上がったとき足がしびれたことは?雪合戦のあと手がジンジンしたことは?それが「NO」がバンバン出ているサインです。

 

血管が拡張して一気に血流がよくなりジンジンしているとき、「血管内皮細胞」から「NO」の分泌が増えています。増加した「NO」はさらに血管を開き、血流を促進します。この刺激は「血管内皮細胞」への”血管マッサージ”のようなもの。さらに血流がよくなることで酸素や栄養、老廃物の運搬が促され全身の組織が浄化されます。

 

そこで、「NO力」ひいては「血管力」を高める「血管マッサージ」をご紹介しましょう。

 

☆いつでもできる「1分間正座」☆

もっともかんたんな”ジンジン”はそう、「正座」です。長い間正座する必要はありません。むしろ、あまり長時間正座をしていると、ふくらはぎの血行が滞ってしまいます。

せいぜい1分程度、立ったときに足がジンジンするくらいの正座がおすすめです。

 

☆超簡単!「1分間正座」のやり方☆
  • 1分間正座したあと、足を伸ばしてリラックスする
  • 冷え性も改善、脚もスラリと細くなる!)

 

*ポイント*

これを数回繰り返す

1分間の正座で足がジンジンしない場合は、正座をしている時間をもう少し長くするとよいです

 

この1分間正座は自宅で気軽にできる”自力加圧トレーニング”なのです

 

お酒イメージ

 

NO力アップ「賢い入浴法」

冷え性の改善」によいといわれるものは、ほとんどが血管を拡張させるので「NO力」アップにも効果的です。たとえば「ショウガ」や「トウガラシ」、「適量のアルコール」など体を温めるものは「NO」の分泌を促します。

 

「半身浴」もそうです。ただ、高齢の方や血圧が高めの方は注意が必要で、血管に負担がかからない入浴法を心がけましょう。42~43℃の熱めの湯につかった場合、末梢血管が収縮して血圧が上昇する「驚愕反応」が引き金となって脳卒中心筋梗塞を発症することがあります。

 

また、ぬるめでも長湯しすぎると、血管の過度な拡張と発汗による脱水によって収縮期血圧(上の血圧)が下がり、脳への血流が減少して意識を失うこともあります。

 

38℃ほどのぬるめの湯に、みぞおちの下あたりまでつかり、10~15分程度入浴するのがおすすめ。湯につかりながら両足首を曲げ伸ばしすれば「NO力」倍増です。

 

とくに冬場は、浴室と脱衣所の室温に気をつけてください。「寒い!」「冷たい!」と感じた瞬間、血管はギュッと収縮。血圧は急上昇してしまいます。脱衣所に暖房機を設置したり、お湯を流して洗い場のタイルを温めておく心筋梗塞脳卒中の予防になります。

 

☆「NO力」をアップさせる食べ物・飲み物☆
  • ショウガ」
  • トウガラシ
  • 適量のお酒

 

☆「お風呂での突然死を防ぐ入浴法☆
  • 「あ~」と声を出しながら入る
  • ぬるめのお湯でも15分以内で湯船から出る
  • 冬場は脱衣場は温める。洗い場に湯を流してタイルも温める

 

入浴イメージ

  

ストレスは血管事故のもと。こまめに解消を!

末梢の細い動脈は「自律神経」の影響を受けるので、気分の変化が血液循環を左右します。ストレス時は「交換神経」が緊張し末梢の動脈はギュッと締まり血圧が高くなります。手足の先は一時的に血流が減少します。一方、リラックス時は「副交感神経」が優位になり、末梢の血管は緊張が解けて手足の血流は増加します。このとき、血圧は低くなります。「交換神経」の緊張が続くと、血圧がずっと高いので血管に負担がかかり傷つきやすくなります。

 

そこで、ストレスが続き「交換神経」が優位な方に、おすすめのリラックス法をご紹介します。末梢の血管の収縮を解消し、拡張を引き起こし、「NO」の分泌を促します。

 

①【腹式呼吸

ストレスを感じている時は、呼吸は浅く回数が多くなり、それが不安感につながるという悪循環に陥りがちです。そんなときにはゆったりとした深呼吸をすると副交感神経の働きが高まってリラックスできるのです。

 

②【筋デレ運動】不安や心の緊張があると体の筋肉も硬くなります。そんなときには、わざと筋肉を緊張させてから一気に脱力することで神経の緊張、心の緊張がとれるのです。脱力したとき、手足がジンジンと温かくなれば、血流が増加し、「NO」が分泌されているサインです。

 

☆脳もスッキリ「リラックス腹式呼吸」のやり方☆
  • へその下に両手を当てて、お腹を凹ませながら口をすぼめて息を
  • 6秒かけてゆっくりはき出す
  • 1~2秒息を止めて、今度はお腹を膨らませながら3秒かけて鼻から
  • ゆっくり吸い込む

 

*ポイント*

複数回繰り返す。行きをはきながら体を前に倒し、息を吸い込みながら体を起こす動作を加えてもいい

 

☆一気に脱力!「筋デレ運動」のやり方☆
  • イスに座り両手を胸前で合わせ、互いに手のひらで押し合う。
  • 同時に両膝も同じように押し合う
  • 10秒間グッと力を込めて押し合ったら、一気に脱力する

 

 *ポイント*

3 回繰り返す。呼吸は止めない。 

 

気分もスッキリ!「副交感神経」をONにしましょう♪

 

 *第1章から読みたい方はこちらをご覧ください

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第二章、たっぷり「NO」を分泌させる画期的な方法を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

   

今日は収穫が大きいです!「1分間正座」、体を温めると血管が健康になるので適量のお酒は良いこと。ストレスを解消することが大切だということを学びました。

 

明日は、第三章、血管年齢ではわからない”隠れた危険”をみつける方法をご紹介したいと思います。

 

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血管を鍛えれば超健康になる本紹介「血管が若返る!方法」

 

今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。💖

 

医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。

 

昨日に続き、本日は第2章をお届けします。

   

ウォーキングイメージ

ウォーキングイメージ
 

第二章 試した人から血管が若返る!

たっぷり「NO(エヌオー)」を分泌させる画期的な方法

 

「NO(エヌオー)」のすごさ、驚きでしたね。

 

では、「NO(一酸化窒素)」をたくさん出すにはどうすれば良いのか。

 

「NO」を高めるために必要なこと。それは「血流をよくすること」です。

 

☆血流をよくすること☆
  • 「NO」がバンバン出る→血管が拡張し血流がよくなる
  • 血流をよくする→「NO」がバンバン出る

 

潤いイメージ

「歩き方」を変えるだけで血管がどんどん若返る

動脈を拡張させて血液循環をよくするには有酸素運動」による筋肉の収縮が効果的です。ウォーキングなどの有酸素運動は、動脈にとっては、やさしくもみほぐしてくれる”リラックスマッサージ”のようなものです。

 

さらに、「有酸素運動」によって筋肉を動かすと、酸素や栄養が消費されます。体はそれらを補うため、心拍数を増やしてより多くの血液を全身の細胞に送り出します。このとき、筋肉からは「ブラジキニンという物質が放出されていますが、これが「血管内皮細胞」を活性化させて「NO」の分泌を促します。

 

ある研究によると、座っている時間が長い人ほど心臓の病気が多いというデータがあります。背景には、運酸素運動不足による「NO力」の低下があるのかもしれません。

 

有酸素運動の代表といえば「ウォーキング」。さらに効果を高めるちょっとした工夫をご紹介します。

☆NO(エヌオー)ウォーキングとは☆
  • お腹と背中をくっつけるようなイメージで下腹部を凹ませる
  • いつもより少し早足で、歩幅は5㎝多くとるようにして歩く

体の奥にある「インナーマッスル」も簡単に鍛えられます!

 

歩くイメージ

 ウォーキングイメージ

  

「ふくらはぎ」の筋肉収縮で血流をよくする

「ウォーキングをする時間がない」「ひざが痛くて歩けない」という方には、より手軽にできる「ふくらはぎ体操」がおすすめです。

 

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれます。

 

心臓は全身に血液を循環させるために新しい血液を送り出します。ただ、体の末端、とくに心臓より遠く離れ、低い位置にある足の血液を心臓に戻すのは大変です。そこで、ふくらはぎの筋肉が収縮することでポンプの役割を果たし、下半身の動脈や静脈の血流をよくするのです。

 

しかし、運動不足の現代人は、足を動かす機会が減っているため、この循環が滞っていることが多いのです。

そこで、この「ふくらはぎ体操」の出番です。

 

池谷先生曰く、患者さんにこのふくらはぎ体操を実践していただいたところ、たった4日間で「NO」の量が増えていたそうです。 

☆立ったまま「ふくらはぎ体操」のやり方☆
  • 足を軽く開いて立つ。机などに片手を置いてふらつかないようにする
  • ゆっくりかかとを上げて、つま先立ちに。ひざは曲げない
  • ゆっくりかかとをおろし、つま先をゆっくり上げてかかとで立つ

 

*ポイント*

上記の体操を2分間繰り返す。朝・昼・夜と1日3回行うとさらに効果的! 

 

☆座ったまま「ふくらはぎ体操」のやり方☆
  • イスに座ってひざをまっすぐ伸ばす。両手でしっかりささえる
  • つま先を前後に動かす

 

 *ポイント*

仕事の合間にササっとできる! 

 

「ふくらはぎ体操」でNO(エヌオー)倍増!

 

上半身のこりもほぐれる「手クロス体操」

前述どおり「座りすぎ」が死亡リスクを高めることがわかっています。

また、世界20ヶ国を対象に座っている時間を比較した調査では日本が世界1位という残念な結果も。

 

仕事中は座りっぱなしであまり体を動かす機会がないという人は、仕事の合間などに前項の「ふくらはぎ体操」にプラスして、この「手クロス体操」を積極的に取り入れましょう。気分転換にもなり、仕事もはかどります。

 

血流を一時的に止め、その後流すことで血管を収縮・拡張させるこの体操は、上半身の血流改善に効果的で、肩こりの改善にもつながります。

 

下半身の筋肉を動かす「ふくらはぎ体操」と合わせて毎日行えば、全身の血流がよくなり、「血管内皮細胞」が刺激されて「NO力」がさらにアップします。

 

ちなみに、血管を健康にするためには、激しい運動よりも軽い有酸素運動を1日30分程行うのが一番効果的です。家事や通勤などが有酸素運動として有効であることは、米国心臓協会などによる大規模調査の結果により科学的に実証されています。家事や通勤時間も15分程度の運動としてOK。その他、ご紹介したような軽い体操を合計15分程度行えば、1日30分もラクにクリアできます。

 

☆その場でできる「手クロス体操」のやり方☆
  • イスに深く腰掛け、へその下に力を入れて上半身を安定させる
  • こぶしをギュッと強く握り、両腕を抱え込むようにして胸の前で15秒間クロスさせる
  • 握った手を大きくパッと開きながら、両腕を開放するように大きく広げる

 

*ポイント*

これを3~5分間繰り返す

 

 *第1章を知りたい方はこちらをご覧ください

 

 医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら 

 

~さいごに~

今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第一章、知らなければ一生損する!「NO」の秘密を紹介しました。

 

私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。

   

日頃ウォーキングをしていますが、プラス5㎝の歩幅で下腹部を凹ませて歩こうと思います。また、座ってできる体操も職場でやってみようと思いました。

 

明日は、第二章、NO力アップするための「1分間正座で加圧トレーニング」や、「賢い入浴法」や「ストレスの軽減方法」をご紹介したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄

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