今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」からご紹介。
本日は第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から「脳卒中のリスクを半分にする食べ物は」をお届けします。
第三章 動脈硬化の最新「医学常識」「血管」が切れたり詰まったりしないために
脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?
血管内皮細胞を助け、できてしまったプラークの安定化を早めてくれる成分が、青魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)です。
血管内皮細胞の炎症をしずめ、血管の膜をつくる(コーティング)作用があります。
魚が「血管事故」の予防にいいことは、さまざまな研究で明らかになっていて、魚に含まれるEPAは脳卒中のリスクを40~50%、心筋梗塞のリスクを約20%低下させるという研究結果もあります。
池谷先生のクリニックでは食事での摂取が難しいという方には、治療薬として高純度EPA製剤を摂取していただいているそうです。
脂質異常症の患者さん26人に毎日、高純度EPA製剤(EPA1800㎎含有)を摂取してもらったところ、2ヶ月で血液中の脂質データが改善し、血管の壁がしなやかになって若返ったそうです。
魚がとても苦手な方は純度という点では劣りますが、市販のサプリメントの活用を勧めておられます。
EPAのほかに、ブルーチーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)にも血管内皮細胞の機能を高める作用があります。
血管拡張作用とそれにともなう降圧作用がありますが、そのメカニズムのひとつとして血管内皮細胞の改善が考えられています。
「青魚」と「チーズ」が血管をしなやかに強くする‼
魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)
魚の脂に多く含まれるEPA。
血栓を予防、血管の傷を修復、血管内皮細胞機能を改善する効果があります!
ブルーチーズに含まれるLTP(ラクトトリペプチド)
ブルーチーズやゴーダチーズに含まれるLTPには、血圧を下げ、血管の収縮を防ぐなど、血管昨日の改善に効果があります!
「青魚」と「ブルーチーズ」が血管をしなやかに強くすることがわかりました!
日々の食事に「青魚」と「ブルーチーズ」を取り入れていきたいですね♪
次回は、青魚やブルーチーズを使った料理をお伝えします!
*以上が本日ご紹介する内容になります。
*第1章から読みたい方はこちらをご覧ください
医学博士池谷敏郎先生の著書はこちら
~さいごに~
今日は、医学博士である池谷医院院長の池谷敏郎先生の著書「図解 血管を鍛えると超健康になる」の第四章 動脈硬化の最新「医学常識」 「血管が切れたり詰まったりしないために」の中から「脳卒中のリスクを半分にする食べ物は?」を紹介しました。
私は血管の若返りにとても興味があるので、池谷先生の著書を用いてアウトプットすることにより、自分の為になると思いブログで紹介させていただきました。
青魚が良いと分かっていてもついつい忘れてしまいがちです。でも血管を若返らせるためには必要な食べ物ですよね。青魚を食べましょう♪そして、ブルーチーズやゴーダチーズも食べようと思います。
明日は、今日ご紹介した「青魚」、「ブルーチーズ」を使ってのお料理をご紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。😄
THANK YOU💖