今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日のテーマは「フライパンで作るオーツ麦クッキー」についてです。
オーツ麦の魅力は体に良いこと
オーツ麦は動物の飼育に利用されている穀物
オーツ麦は、ロシアやアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国などで栽培されている穀物で、えん麦やからす麦とも呼ばれています。
主に動物の飼料に利用されており、食用として食卓に広がり始めたのは19世紀になってから。
健康志向の高まりを背景に、近年は食用としての消費が広がってきています。
なぜそんなに消費が広がってきているのか、具体的な効果をお伝えしましょう。
悪玉コレステロール値が下がる!
オーツ麦はグラノーラやミューズリー、オートミールに加工されてよく食べられている穀物のひとつで、食物繊維をたっぷり含んでいて、とくに水溶性食物繊維であるβ-グルカンが大変豊富です。
β-グルカンには腸内の消化物の粘度を高める性質があり、それによって糖質や脂質の吸収が遅くなることで、血中の悪玉コレステロール値が低下すると言われています。
粘着性により、胃腸内をゆっくり移動するのでお腹が空きにくく、食べ過ぎを防いでくれるのは嬉しいですね。
ゲル状になるオーツ麦は食べ物を包み込んでくれるので、糖質の吸収を穏やかにし脂肪のたまりにくいカラダを作るそうです。
これによって、心臓の血管をきれいにし、心筋梗塞の予防にもなると考えられます。
食物繊維、鉄分、カルシウムが豊富!
オーツ麦の食物繊維は、なんと白米の約22倍、玄米の約3.5倍。
食物繊維は、腸内環境を整え、便秘を解消してくれる効果があります。
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満腹感が得られるのに、エネルギーにならないことも魅力ですね。
オーツ麦の中には、玄米の約2倍、あさりや納豆と同じくらいの鉄分が含まれています。
カルシウムも、白米の約9倍、玄米の5倍と豊富。
朝からグラノーラで、不足しがちな栄養素がたっぷり補給できるのでバランスの良い食事習慣を作ることができます。
栄養素が豊富なのにカロリーは100gあたり380kcal!
上手くアレンジして、食事に取り入れたいですね。
そこで、今回は小腹が空いた時の軽食としてお菓子を作りました。
オーツ麦クッキーです。作り方は簡単なので、ぜひ作ってみてください。
オーツ麦クッキー材料
オーツ麦クッキーレシピ
- ボウルにオーツ麦、牛乳、溶き卵、オリゴのおかげを入れてよく混ぜる
- 生地がまとまったらパッドにふたつに分けて丸く平にしておく
- フライパンに薄く油をしいて弱火にして生地を入れ蓋をして焼く
- 片面6分ずつ蒸し焼きにする
- 焼けたらまた板に移し、包丁で切り分ける
- お皿に盛り、はちみつとシナモンパウダーをかける
材料を入れたら手早く混ぜてください
二つに分けて丸くまとめ、平にします
フライパンに薄く油をしき、蒸し焼きにします
両面に焼き目がついたらOK(両面で弱火、12分程)
包丁で食べやすい大きさに切ります
お皿に盛ったらはちみつとシナモンパウダーをかけて出来上がり
オーツ麦クッキーを食べた感想
焼き上がりの香ばしい匂いは、全粒粉のパンを焼いた時のような匂いです。
表面はカリッ、中はしっとりしています。
クッキーそのものは、甘くはありませんが、はちみつとシナモンパウダーをかけたので、私はこの甘さで十分でした。(甘いのがお好きな方は、オリゴのおかげを倍にしてみると良いでしょう)
3切れくらい食べただけでお腹が満たされたので、成功?です😊
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~さいごに~
今日は、オーツ麦レシピ「オーツ麦クッキーをフライパンで作ってみた」をお伝えしました。今日はふとオーツ麦でおやつを作ろう!と思い立ち、クッキーを試しに作ってみました。上手くできたので、次は他のメニューに挑戦しようと思います。次回もお楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。